アイテム紹介~SOTO「レギュレーターストーブST310」~

今回紹介するアイテムは、新富士バーナー株式会社のアウトドアブランドであるSOTOより発売されておりますアウトドア用バーナー「レギュレーターストーブST310」となります。



商品自体は上記画像となります。

今までは自転車まわりのアイテム紹介をしておりましたが、今回は趣向を変えてアウトドア系をいきます。

本来は自転車旅行の際に携行して現地で調理する予定で買いましたが、今だその用途では日の目を見たことはなく、もっぱら自宅のベランダでアウトドア気分で調理する際に使用しております。




アイテム紹介~SOTO「レギュレーターストーブST310」~

  1. 軽くてコンパクト
  2. 簡単着火
  3. なんだかかっこいい
寸法等細かな仕様は下記の広告より専用ページに行き確認してみてください。


ソト(SOTO) レギュレーターストーブ【ガスボンベ1本/点火アシストレバー付きお買い得スタートセット】 ST-310/ST-700/ST-3104


自転車旅行の調理用に購入した品ですので、単純にキャンプで使用するだけでなく、そういった視点から紹介していきます。

携行性

本製品の一番のポイントは、何といってもその携行性でしょう!

バーナーを検討するにあたり最も重要視したのが携行性でした。

やはり自転車旅行に使用しようと思うと、場所をとったり重たかったりするのは避けたいので。

その点こちらは折りたたむことで手に収まる程度のサイズになり、この程度なら邪魔にならずに済みそう!と思ったのが購入の決め手でした。

以下は、実際に折りたたんだ画像です。


また、このバーナーには専用の袋がついており、普段はそれに収納します。


収納したものは鍋に収まるので、鍋分のスペースを確保すれば大丈夫です。


こちらの鍋(モンベルのアルパインクッカー)は2Lと容積があるものなので、実際に旅行する際は食材等可能な限り鍋に入れるようにします。(実際に旅行ではまだ使ってませんが・・・)




上記食材は、自分が自転車旅行で調理するとしたら大体こうなるだろうと想定して購入しました。

あまり荷物をもったまま長距離を走行はしたくないので、食材は保存性はあまり考慮せず、食材は食事する場所(キャンプ場や、調理可能な公園とか)近くのスーパーで調達を想定しております。

体力勝負なので、栄養補給のため野菜は大量にとります。

また、ラーメンのスープをすべて飲むことで塩分も過剰なまでに摂取可能です。

実際にはこれにご当地名物買ったり肉や卵入れる予定です。


ちなみに、先ほど調達は近くのスーパーとしましたが、特に北海道では数十キロ先までスーパーどころか自販機もなかったりしましたので、調理するしないに関わらず、補給品は常に余裕をみて、地図等確認し計画立てて購入してください。(最悪死にます)

簡単着火

本製品は以下のようにボンベを取り付けます。


取り付けたら、金属の取っ手を反時計回りに回転させることでガスを出します。

シューっと音が聞こえるくらいで十分です。

ガスを出したら、その下にある黒いスイッチを押すことで点火することができます。


火は取っ手を回転させることで調節します。

反時計回りで火を大きくし、時計回りで小さくします。

時計回りに回し切ると消火されます。

少しわかりずらいですが、以下が火出た状態の画像です。


このように、簡単に着火が可能です。

ちなみに画像ではボンベはスーパーで売っている汎用品を使用しておりますが、メーカーは純正品を使用するよう注意書きしているので、他のガスを使って何かあっても自己責任となります。







美味しくいただきました!

ラーメンとか汁物は洗うのも楽だから良いですね。

ちなみに、サッポロ一番は包装の中に七味の袋が入っているので注意してください。

上記画像のように、入っているのに気づかず、誤って中に入ってしまいました(笑)

外観について

外観は、完全に主観ですが、このメタリックで、変にゴテゴテせず最低限の機能のみを追い求めた感じがカッコいい👍

まぁ。購入する以上は見た目的に気に入るかどうかもやはり、重要な要素だと思います。





紹介は以上です。

以下はちょっとした雑談です。

今回紹介した製品は非常に素晴らしいもので、自転車旅行でぜひ使ってみたいとは思います・・・が、こんなこと書くのもなんですが、自転車旅行はいかに荷物を少なくして軽くするかが肝なので、自転車旅行をする!+自炊もしたい!ではなく、自炊で旅をしたい!自転車で!ってくらい自炊に意気込みや思い入れがないと、きついものがあると思います。(まだやっていない自分がいうのもなんですが・・・)

自転車で旅行しようと思うと、1日100kmくらいは移動しますし、まず疲れて料理する気力もわきずらいし、調理できる場所も限られるだろうし、何より移動してたらその土地土地の名産や特産品は変わります。

やはり名物は地元の店で食べたいと思うでしょう、いい酒も飲めるし、地元の人たちから面白い話も聞けたりするし。

だから、もし検討されるなら、自分が何をしたいかよく考えて持ち物を考え、旅を検討されるとよいと思います。

ちなみに自分がこれを購入したいと思ったのは、今まで自分がやっていた限られた期間内に~を一周する!といった完走が目的の旅ではなく、1~2日でキャンプメインで近場を旅行したいと思ったからです。

まぁ、調理に慣れたら距離や期間を伸ばしたりもあるかもしれませんが。




以上です、それでは皆さん、良い旅を!



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