アイテム紹介~モンベル「ドライサイドバッグ40」~

前回記事アイテム紹介~GIZA PRODUCTS「ダボ付きシートクランプ」~までで紹介したリアキャリアに取り付けるパニアバッグとして、今回はモンベルのドライサイドバッグ40を紹介したいと思います。



ちなみに、商品自体は上記画像となります。




アイテム紹介~モンベル「ドライサイドバッグ40」~

ドライサイドバッグ40は、以下の特徴があります。
  1. 20Lの容量のバッグ×2個
  2. キャリアに取付、取り外しのしやすい構造
  3. 高い防水性(完全防水ではない)
  4. 一部反射材プリントをしているので、暗所走行での視認性が良い
寸法等細かな仕様は下記の広告より専用ページに行き確認してみてください。

名前にある40は、容量のことですね。

他にサイドバッグ20とかありますが、私が今まで使ってきた感覚では、40は欲しい!

逆に、国内旅行をする分には40Lもあれば十分だと思います。

以下画像が私が沖縄旅行した時の状態です、参考まで。

沖縄の残波岬で撮影

旅行中に調理をしたい、とか観光用に衣類を色々入れたいとか、海外で飲食物の確保が何日かできない、とかの場合はフロントキャリアをつけて前輪側にもサイドバッグをつける感じですね。

色々モノを持っていくと便利ですが、その分重くなり走りがきつくなる・・・

何を持っていくか取捨選択するのが結構楽しかったりします(笑)

サイドバッグの荷物参考

サイドバッグに最低限入れるもの(衣類除く)として自分が考えているのは以下のものです。



左上がタオルケット、左下が寝袋、右上がフライシート、右真ん中が輪行バッグ、右下が雨合羽です。(右端のペットボトルは大きさ比較用)

自分の持っている寝袋は安物(寝袋は防寒性能で値段が露骨に違う・・・)なので、気温が寒い時期はタオルケットを持っていき寝袋の中に入れて寝ます。

寝袋にタオルケットは春先のまだ雪が少し残る寒い時期でもいけたのでオススメです!




先ほどあげたアイテムは全てサイドバッグ一つに収めることができました。

雨合羽も安物のごついものだし、輪行バッグももっと小さいものが売っております。

タオルケットも時期と場所によってはいらない(北海道は夏でも盆明け以降は欲しいかもしれません・・・)ので、もっと頑張れば詰め込むことも可能だと思います。

後はもう一つのバッグに衣類とか保存食、地図や財布、スマホや充電器などの電子機器類、お土産とかを詰め込む形です。

ちなみに、飛行機で手荷物としてバッグを機内持ち込みする場合、重量は10kgまでとなっておりますのでご注意ください。

*飛行機は持ち込み物に制限があったり色々注意事項があるので、使用の際はしっかり注意事項を確認しておくこと!



その他の荷物、テントや銀マット、サンダル等はキャリアに括り付けます。

キャリアに括り付けるのは、バランスさえしっかりとれれば結構色々載せられます。

走行中外れたりバランスを崩すと危ないのでしっかり括り付けること!

自分は濡れたタオルや濡れた雨合羽はキャリアに括り付け、走行中乾かしてました。




ちなみにサイドバッグの中身は以下画像のようになっております。



見づらくて恐縮ですが、バッグの中には硬い板(ポリエチレンパネル)が入っているので、型崩れしずらく、また、荷物が入れやすく、キャリアに取り付けしやすい構造となっております。

サイドバッグ取り付け方

サイドバッグの裏側には、上下にキャリア取付用のアタッチメントがついております。



下のアタッチメント(画像右側)はキャリア取付時は以下画像のように立てます。


この2つのアタッチメントで、以下のようにキャリアに取り付けます。


ワンタッチで取付、取り外しができます。

しっかり取り付けられるので、長期旅行中でも外れたりすることはありませんでした。

・・・アタッチメントはプラスチックなので、いつかは劣化して壊れるとは思いますが、そのときは寿命ってことでしょう。

また、先ほどの画像にあった上部アタッチメント(画像左)付近にあるベルトはてさげ用のベルトです。

この部分を使って手荷物として持ち運びします。

(本来はショルダーベルトも付属品でついておりましたが、どこかに紛失してしまいました・・・)

防水性

製品仕様としては高い防水性とうたっており、完全防水ではないとのことです。

しかし、自分が使ってきた中で今のところ中身が濡れたりはしていないので実使用に問題ないと思います。

どうしても不安あるなら荷物をビニール袋に入れておけば安心ですが、そこまでやるかはその人次第・・・


暗所走行

バッグには反射材がプリントしており、暗闇でも車のライト反射で見えやすくなっております。


上の画像は暗い部屋でフラッシュで撮影したもの。

モンベルロゴの横線、表と両サイドの計3か所が明るくなっております。






以上です。

重ねて言いますが、荷物は多ければ多いほど重くなるので、必要十分な量を考え、それに合ったバッグサイズと個数を購入してください。

また、旅先で何か購入することも考えてバッグのスペースは余裕を見ておいたほうが良いですよ!

まぁ、キャリアに括り付けたりで何とかなる場合も多いですが(笑)




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