愛車のDEFY3のダボ穴に取り付けようとしたのですが、問題があることがわかりました。
その問題の解説と、その対応をするための商品を今回は紹介したいと思います。
ちなみに、商品自体は以下の画像のものです。
リアキャリア取付時の問題点
前述したように、リアキャリア取付は自転車のダボ穴(以下画像参照)に取り付ける必要があります。この2か所(左右含めて4か所)のダボ穴にリアキャリアを取り付けるのですが・・・
これをダボ穴に・・・
試しにワイヤーの内側にキャリアを入れてみますが・・・
無理やりつかないことはないですが、ワイヤーと干渉しているためワイヤーのチューブに傷がついてしまいます・・・
ということで、次項より、本題であるアイテム紹介をしたいと思います。
アイテム紹介~ダボ穴付きシートクランプ編~
ダボ穴が使えないなら、使えるダボ穴を増やせばいいだろう!
ということで、シートクランプ(普段はサドルの高さ調整に使う)にダボ穴がついているこの素晴らしいアイテムを使用します。
GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) キャリア-ダボ付シートクランプ φ34.9mm SPC01702
取付はついているシートクランプを取り外して、こちらをつければいいだけなので難しいことはありません。
ただし、購入時の注意事項ですが・・・
シートポスト、シートクランプは自転車によってサイズが違います!
上記広告の品はDEFY3に合わせてφ34.9mmを載せておりますが、購入の際には自分の自転車のシートクランプサイズをよく確認してから購入してください。
(2019年9月現在amazonでは全てのサイズ取り扱っていることを確認済みです)
実際に取り付けてみると以下のようになります。
しっかり違和感なく取り付けられました!
ちなみに注意点ですが、シートクランプ側のネジはM5×L15で取り付けられますが(これより長いとワッシャー入れないと長いかも・・・)、ディレイラー側のネジはM5×L6程度でないと長くて締まりません!(私はL10買ってしまい、後悔しました・・・)
ダボ穴付きシートクランプ購入の際の注意点
大事なことなので再度記載します、以下ご注意ください。- シートクランプサイズに注意する。(自分の自転車のサイズ確認する)
- ネジのサイズを間違えない。
以上です、長旅にはしっかり固定、耐荷重あるリアキャリアで荷物積んで走ったほうが安心感が違うので、今回のアイテムはおすすめですよ!
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